インプラントの信用性
インプラントの埋入は、歯茎の化膿層がなくなって、新しい締麗な血液が流れるようになってから行います。
それに先立っての歯周病(歯槽膿漏)の治療は、インプラント埋入後、細菌などの感染を防ぐためにも重要なことです。
治療後、数年経ちますが、順調に機能しています。
インプラントによる治療にすっかりご満足いただけた様子で、三ヶ月に一度、定期的に検診も受けていただいており、安心して経過を見守っています。
固いものを噛んだときに、前歯がパリンと割れてしまったと、手で口元を隠すように覆いながら来院されましたC会社社長のBさん。
上顎の前歯は、特に審美性が絡んでいるので、非常に難しい部分です。
にしてほしい、両隣の歯は削られたくない」ということでした。
インプラント治療の結果、まったく左右対称とは言えませんが、ほほ手術をする前に、「三i四回オペを行って、限りなく一OO%に近い状態まで左右対称にするか、一回のオペで九五%の結果を取るか、どうされますか」とお聴きしたところ、「何回もオペはしたくないよ、そうそう時間もとれないし」というお答えでしたので、「一回法」で治療させていただきました。
術後は、「一回のオペで、この状態まで回復できたのならば!」と、インプラント治療後非常に満足していただけました。
前歯が割れてから治療に踏み切るまでは、憂欝で、大好きなゴルフのおつき合いも断りがちだったそうですが、インプラントにしてからは、気分爽快で、なぜかゴルフボールの飛ぶ飛距離が、以前に比べて伸びたと喜んでおられます。
インプラント治療を選んだことで、隣の歯に負担をかけることもなく、天然歯のときと同じように食べ物を噛む機能を取り戻すことができ、食事が楽しくなったとおっしゃっています。
おかげさまで、この患者さんは、その後、身内のかた二人に、インプラント治療を勧めてくださいました。
議来では、こうした症例の場合、折れた歯の両隣の歯を削って、プリ欝にする治療が一般的でしたが、Cさんは、せっかく残っている健康晴樹を削ることに強い抵抗を示されました。
はないものでしょうか?」とおそるおそるお尋ねになったCさんに、私は、当院で毎日のように行っているインプラント治療をご紹介しました。
歯は削ることによってだんだんと失われていくのです。
健康な歯を削ってブリッジにした場合、泌みてきて、またムシ歯が進行してきて、その歯の神経を抜くことになる確率が高くなります。
インプラントの手術は大成功でした。
みも感じなかった」とおっしゃられ、術後、「これなら、言うことはインプラント治療後大満足です!」というお言葉をいただくことができました。
これこそ私の治療方針の根底にある、しんしゅうの結果でした。
忙しくお仕事をなさっておられるCさんですが、術後のお手入れもきちんとされており、経過も順調です。
めでたし、めでたし。
ちなみに、この患者さんは、インプラントのオペ及び、被せ物が予想以上に良かったため、ご自分の方から「一五年前に治療したセラミック冠もきれいにしてほしい」と言ってくださりました。
歯の輝きは、素晴らしいひと言です。
歯のない部分に数本のインプラントを埋入し、これを土台にして、支柱部分に加え、固定式の歯を取り付けます。
もちろん、従来のブリッジや部分入れ歯のように、周りの健康な歯に負担はかけません。
従来の取り外し入れ歯では、入れ歯を固定するための針金が見た目にも、機能的にも不快ですし、数年経つとパネをかけている歯がぐらぐら揺れてきて、ついには抜けてしまった、というケースが多く見受けられます。
そうなった場合、そこで再び取り外し入れ歯の治療を選択すると、同じことの繰り返しで、どんどん健康な歯を失い続け、入れ歯の数がだんだん多くなっていってしまうという悪循環に陥ってしまいます。
臼歯が失われた場合、従来は取り外し式の部分入れ歯で噛み合わせの機能を回復させてきましたが、インプラントなら、天然歯とほとんど変わらない感覚の固定式の歯にすることができます。
奥歯が数本抜けた状態の方は、この時にインプラントを選択すれば、一生、取り外し入れ歯と縁のない生活を送れる可能性が高くなることでしょう。
ひとたびインプラントを経験された患者さんは、他の歯を必ずしもインプラントで治療する必要はないのですが、当院では九五%以上の方が、またインプラントで治療されています。
上の奥歯の三歯欠損のケースです。
七年前、他の歯科医院で、取り外し入れ歯しかないと言われ、Dさんは大ショックを受け、寝込んでしまわれたそうです。
とても怖がりの患者さんで、「歯医者なんて、おっかなくて」と強い恐怖感を抱いておられて、来院された当初は、とにかく、たえずピクピクしておられるような印象でした。
とはいえ、「やっぱり、取り外し入れ歯にするのはどうしてもイヤ!」だったそうです。
このDさんには、昔ご来院いただいてからずっと年賀状や暑中見舞いを差し上げていたのですが、その葉書に添えたインプラントの良さをご説明した文をご覧になって、治療を受ける決心をして、ご来院くださいました。
左上4、5、6番の治療を終えたあと、たいへん満足していただけたようで、続いて、右下5番の割れていた歯も、同じくインプラントで治療しました。
さらに、右上7番にもインプラントを施しました。
当初は、あんなに怖がっておられたのに、二度目の手術の際には、「抜歯をするよりも楽だった」というお言葉を聞くことができました。
また、週二回、水泳教室に通っており、昔は入れ歯を取り外すのを他人に見られはしないかと心配でしょうがなかったそうです。
今では「全然気にしなくてすむので、とても安心です」というお言葉もいただきました。
これも三歯欠損、下の奥歯を失ったケースです。
奥様の、「どうか、主人の入れ歯を固定式にしてください!」という、切羽詰ったご要望だったのです。
でも旦那さん思いの奥様です。
この奥様ご自身は、たいへん健康に気を使っておられる方で、歯の状態もすばらしく、何も治療するところがないので、現在は定期検診とクリーニングのみさせていただいていますが、奥様のお母様は、すでに一二本のインプラントをなさっておられます。
船乗りをしておられます。
一ヶ月間自宅にいて、三ヶ月間は「海の上の人」になってしまうため、治療の時期が限られてしまうという難点がありました。
そのうえ、とても短気で、一度、オベ中に怒り出して、「もう帰る!」と言われたこともありました。
あのときには本当に困りました。
けれども、負けず嫌いな性格が幸いしたようで、術前後に当院の歯科衛生士が歯ブラシの使い方をレクチャーしてからというもの、一生懸命ブラッシングをされるようになり、アフターケアは万全です。
インプラント装着後は、奥様にも大満足いただけで、どうやら夫婦円満にもしっかりと貢献できたようです。
めでたし、めでたし。
インプラント治療は、もともとは歯を一本残らずなくしてしまった方のために、考え出されたものです。
総入れ歯、もしくは、それに近い方でお困りの方がおられましたら、当院で是非、インプラントを行ってみてください。
これこそ、天と地との差が味わえるはずです。
もはや、入れ歯の時代は終わりました。
時代は変わったのです。
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